【Hands On DAO】怪しい詐欺?仮想通貨の投資マルチと評判か調査!
こんにちは。きんじです。
このブログでは、安心・安全に副業で稼いでいきたい方のために、怪しい副業やネットビジネスを徹底的に調査しています。
【今回、検証する案件】
副業案件|【Hands On DAO(ハンズオンDAO)】
【Hands On DAO(ハンズオンDAO)】を検証した結果、稼げない悪質な投資マルチの案件と判断しました。
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Hands On DAOは怪しい詐欺か|結論
【Hands On DAO(ハンズオンDAO)】を検証した結果、アフィリエイトと主張しながら悪質に集客する投資マルチの詐欺組織である理由から、投資詐欺の可能性が高いことが判明しました。
【Hands On DAO(ハンズオンDAO)】のように、人の弱みに漬け込んで、お金を騙し取ろうとする悪質なマルチ商法(MLM)の運営組織が増えているので十分に気をつけましょう!
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それではここから、【Hands On DAO(ハンズオンDAO)】が怪しい理由や評判など、私の経験をもとに詳しく解説していきます。
Hands On DAO(ハンズオンDAO)とは
【Hands On DAO(ハンズオンDAO)】とは、DAO(分散型自律組織)を利用した仮想通貨の投資マルチ組織です。
- ハンズオンダオは、投資家から資金を集めて利益を分配する組織
- NFTを使って、企業の売上が向上した際に投資家に利益還元する仕組み
- 医療、化粧品、環境、食品など、複数のジャンルの企業に投資する
投資家が事業に対して協力コミットすること=「ハンズオン」と言い、これが組織名の由来となっているようですね。
【Hands On DAO(ハンズオンDAO)】では、多くの出資者から事業投資してもらい、事業やプロジェクトを推進して得た利益を分配してくれる仕組みです。
中央管理者不在 | 管理者が存在せず、運営はコミュニティ全体の投票で決定する |
ガバナンストークンによる投票 | トークン保有者が意思決定に参加できる |
組織運営に関する透明性が高い | 投票はブロックチェーン上に記録されるので不正は困難 主にDiscordで行われ、誰でも閲覧可能 |
所有権の分配 | トークンが貢献度に応じて分配する |
Hands On DAOは、これらの特徴とメリットを活かして、より多くの投資家や事業者が参加しやすい環境を提供しているようです。
しかし、昨今では、DAO(分散型自律組織)を利用した、マルチ商法が多く、冷静な分析と徹底したリサーチが不可欠です。
安易に、「DAOだから稼げる」「参加は今がチャンス」などといった言葉に惑わされないようにしましょう。
それでは、最初に、【Hands On DAO(ハンズオンDAO)】の評判を確認していきたいと思います。
Hands On DAO(ハンズオンDAO)の評判
【Hands On DAO(ハンズオンDAO)】の評判について調査してみましたが、現在、ネットには【Hands On DAO(ハンズオンDAO)】を利用して分配された利益を公開している人はいません。
知恵袋や投資詐欺に関する情報まとめサイトなども確認しましたが、良い評判は見当たりませんでした。
しかし、YouTube動画を確認すると、2023年頃に「KENZO新宿109」という詐欺撲滅系YouTubeチャンネルで、【Hands On DAO(ハンズオンDAO)】のセミナーに突撃している動画はありました。
動画では、【Hands On DAO(ハンズオンDAO)】が、特定商取引法や金融商品取引法に該当する違法な組織であると声を上げています。
ネット上で利益を公開している利用者がいない点や、違法性が指摘されていることからも、安全性や信憑性に欠けるプロジェクトであり、私から参加はお勧めできない案件ですね。
Hands On DAO(ハンズオンDAO)の特商法
【Hands On DAO(ハンズオンDAO)】の特商法について確認するため、【Hands On DAO(ハンズオンDAO)】の公式サイトを確認してみました。
しかし、運営企業の情報や特商法(特定商法取引法の表記)は記載されていません。
立ち上げに関わった人物や、そのほか、トップに立つ上層部の人間に関する情報もないので、
いくらセミナーの人間たちが優しく、明るく話していても、その背後にある組織や人々の実態が見えないことに不安を感じます。
マルチ商法(MLM)の集客スキームとは
それでは、【Hands On DAO(ハンズオンDAO)】の運営側が悪質なマルチ商法(MLM)を行っているのか、集客のスキームについて調査してみました。
【Hands On DAO(ハンズオンDAO)】のセミナーでの説明では、「あくまでアフィリエイトです」などと宣伝しているようですが、実際に報酬(利益)を主軸となる報酬体系は「マルチ商法」です。
【Hands On DAO(ハンズオンDAO)】のメンバーシップ会員になると、公式サイトにログインでき、マイページが表示されます。
【Hands On DAO(ハンズオンDAO)】のマイページでは招待したユーザー名が追加され、それに応じて利益の分配率も変わってきます。
明らかに、マルチ商法やネズミ構と同様の集客スキームのため、「アフィリエイトだから大丈夫」などと思わないでくださいね!
稼げない仕組みでやばい!
【Hands On DAO(ハンズオンDAO)】のセミナーでは、海外の案件をアフィリエイトするので、web3.0案件だから法の縛りは関係ないと説明されます。
ですが、国外の案件だろうと仮想通貨の案件であろうと、全く関係ないのでご注意ください!
【Hands On DAO(ハンズオンDAO)】のメンバーシップとして勧誘した場合、最悪の場合は、紹介者側も罪に問われ、捕まる可能性があります!
集められた資金から初期段階では、
参加者に報酬が支払われることもあるかもしれませんが、これは典型的なポンジスキームの特徴です。
新規参加者が減少すると、全体の収益が急激に減少し、早期に参加した一部の人々以外は損失を被る可能性が高く、一言で参加はやばい!と言えますね。
法的に問題があるだけでなく、倫理的な観点からも【Hands On DAO(ハンズオンDAO)】のDAOを利用した、
投資マルチは問題がある仕組みなので、損失を負うリスクの方がはるかに高いでしょう。
Hands On DAO(ハンズオンDAO) まとめ
ここまで【Hands On DAO(ハンズオンDAO)】について、実際に検証した結果や、口コミ評判などの実態をお伝えしてきましたが、
まとめると、以下の3つの理由から稼げない悪質案件と判断しました。
- 法的な問題が指摘されており、違法性の疑いがあるマルチ商法なので注意
- 客観的なデータや評判がなく信用性に欠ける
- 運営会社の情報が皆無であり、参加者が安全に投資を行う根拠が不十分
【Hands On DAO(ハンズオンDAO)】のように、人の弱みに漬け込んで、お金を騙し取ろうとする悪質業者が増えています。
世間的に副業が認められつつある今だからこそ、きちんとした情報を手にいれることが大事です。
「正しい情報」さえ手にすれば、副業でも大きな利益を得ることができます。
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