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失業認定申告書とは?

失業認定申告書とは?

失業認定申告書とは、認定日と認定日の間で行ってきた求職の活動内容を記入し、提出するための書類です。

◆失業給付を受け取る求職者は、認定日から認定日の間で2回以上、仕事を探すことが条件となっており、その報告をするために提出するのが失業認定申告書になります。

ハローワークで求職活動をした場合は、失業認定申告書の裏面に印をもらってください。

失業認定申告書のイメージ

失業認定申告書の注意点

◆ハローワーク内での求職活動の記録として、受付カウンターの担当者から失業認定申告書の裏面に、日付と活動内容の印をもらってください。
ハローワーク内でパソコン求人閲覧をした場合でも受付カウンターで雇用保険受給資格者証を提示し、閲覧をしたという証明に印をもらってください。(家での閲覧は証明ができない為、活動実績としての印はもらえません。)

◆ハローワーク内でのビデオセミナーや講習会などに参加した場合でも、受付カウンターで印がもらえます。
ハローワーク以外の場所でセミナーや講習会などを受講された場合は、日時、場所、連絡先などの詳しい情報が必要になります。ハローワークの印を貰えたら、それを活動実績として失業認定申請書に記入する事ができます。

◆民間の求人サイトや求人誌などに掲載されている企業に応募した場合は、応募先企業の担当者名や活動結果などを直接失業認定申請書に記入してください。
(面接担当者の印を貰って来るように言われる地域やケースもありますので、事前に該当地域のハローワークに確認してください。)

◆この様に、求職活動に対してはある程度の証明が必要になり、認定日と次認定日の間に2回以上の実績が求められます。